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ヒトの筋肉は、二通り。一つは手足、首などを動かす筋肉、もう一つは約200個あるバラバラな骨をつなぎ、姿勢を支える筋肉です。 この支える筋肉は背骨(体幹)と骨盤を中心に支えている筋肉です。
家にたとえると背骨骨盤は、柱でその柱を支えたりつないだりする筋肉がインナーマッスルです。このインナーマッスルは、ストレスや疲労で硬くなり、バランスが崩れやすい筋肉。いったん崩れると自力では、その硬さを元に戻すのは難しいです。
バランスが崩れると起こる痛みの具体的な症状は、急性はぎっくり腰、寝違え等から慢性的なものは慢性腰痛、坐骨神経痛、五十肩など。
また、インナーマッスルのバランスは、体が司る自律神経のセンサーをしています。